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柯隆特任教授の著書『「ネオ?チャイナリスク」研究 ~ヘゲモニーなき世界の支配構造~』が刊行


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「ネオ?チャイナリスク」研究 ヘゲモニーなき世界の支配構造

この度、グローバル地域センターの柯隆特任教授の著書『「ネオ?チャイナリスク」研究 ヘゲモニーなき世界の支配構造』が慶應義塾大学出版より刊行されました。

【出版社の紹介文より】
巨龍はついに世界を呑み込むのか

中国のプレゼンスに対する危機意識(チャイナリスク)は「外国企業が中国国内で活動する際の不確実性と落とし穴」という従来の定義から「国際社会でのなりふり構わぬ挙動に世界はどう対峙するか」へとフェーズが大きく変わった。
新旧体制が複雑に混在しつつも覇権奪取へと邁進する強国の実態を中国人エコノミストが切れ味よく解説する本格的現代中国論。
▼疾走する“奔馬”はどこへ向かうのか。
▼覇権国へと一気に躍り出ようとする習近平政権の戦略とその行方を、複眼的視点から精緻に分析する。

慶應義塾大学出版会サイト(外部サイト)
https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766427479/

【目次】
序章 中国の台頭と「ネオ?チャイナリスク」の浮上  
第Ⅰ部 「チャイナリスク」の再定義
 第1章 変化する「チャイナリスク」の意味
 第2章 リスクを生み出す既存制度の脆弱性
第Ⅱ部 新しいチャイナリスクの諸相
 第3章 チャイナリスクの制度分析
 第4章 韜光養晦から「戦狼」外交への展開
 第5章 経済自由化と国家資本主義――国有企業戦略の光と影
 第6章 IT?先端技術大国化への道
第Ⅲ部 取り残される旧態部分
 第7章 二極化で置き去りにされる階層
 第8章 自由なきところに文化は育たず
 第9章 「改革すべきでない改革」とは何か
 第10章 「赤い帝国」の興亡
終章 中国民主化への道程とネオ?チャイナリスクの行方



(2021年5月18日)